3/27 ナックルさん鷹錬
一か月ぶりの鷹錬
Fram:MERIDA REACTO DA LTD
Wheel:Fulclam racing zero
Tire:GP4000s Ⅱ25c
補給食:100kcalのパン一個
レースで欠点を見つけるべきだが、今は体力を養う期間なので鷹錬を選択する。6:30に自宅を出て少しの時間だけUPがてらのLSD(SSDになる?無意味極まりないかもしれない)実走は一時間以上のアップをして練習に臨む癖をつけていく。アップの仕方も考慮しなければなぁ・・・。
実は上と下で消化器官の調子が悪く、伊坂ダムでトイレにこもっていた。道中も嘔気に苛まれていてスプリントが拷問・・・。
参加メンバーは鷹組ブログ参照
名目はナックルさんのベトナム送り出し走行会だけど、小島付近で完全にAチーム、Bチームお別れでした(; ・`д・´)
小島では、三番手で牛リーダーに行けという合図を貰い差し切り。本当は牛さんが上がったと同時に仕掛け我慢くらべするつもりだったけど・・・サドルを調整したせいかパワーが出ないと言っていた。
R306の坂では、番手に上がり一気に捲る。後方確認すると、坂の手前でイカルスさんが上がってきた。前方にBチームいたので上げすぎず通過
藤原田園では、先行するもイカルスさんが猛烈に上がっていく。少し追い上げるとフックさんが追随、追随されないためにダンシングで加速するもイカルスさんには追いつけず、フックさんの後ろについてアタックすれば良かったと反省。風の力を受け脚が削れた。
立田の坂は、フックさんが刺してたかな?5人のプロトンで抜けた感じ。
三段坂は、いつも通り入り口付近で撃沈。鷹組練習会では必ず、あそこで置いていかれる。基本、坂を登らないと決めているのでその影響も強いが、あまりにもひどい。
休息所でフックさん達に相談。
軽いギアか重たいギアかの違いで、自分の脚質にあった方を選択する、また急にケイデンスを上げと心肺に負担がかかり失速する等々教えてもらった。今まで、登りの技術を深めようとしていなかったので、改めて勉強していく必要があると感じた。
当人は、坂に入るとインナーロウで回すようにしていたので失速は必然
ヒルクライムが得意な人に聞くより、苦手で努力している方に聞く方がよいと思う。得意な人は「体重落とす」「我慢」「根性」と方法論が不明瞭であり、感覚で登っていく人が多い気がするのでwww
休息所では、試合から帰ってきたポール星人やネロさん、ガラモンさんと合流
ニッセン前では、フックさん・キッドさん・ネロンガさんで逃げ切り試みるも後方からの追従があり、諦め牛さん列車に乗車。この時点でハンガーノック手前なのか、脚が動きづらい。試合終わりとは思えないポール星人の牽きで止め差された。
補給が足りないのが原因ですね、はい。
国道までの田園では、もう千切れることしか考えていなかったが、何とか生き残る。絞り出したスプリントも情けないダンシングレベル。最後は後ろにいた元気な怪獣たちに抜かれました。
鷹組帰宅ルート
神社?前の坂では、人数が多かったのでなけなしの力を絞り出し牽く。交代したらイカルスさんしかいない( ˘ω˘)後はAチームメンバーがどんぱちしてました。牛さんが差し切ったみたい。
高架下~運動場までの直線(名前がわからないw)では、みんな力尽きたのか全然伸びない。自分先頭でネロンガさんが後ろから抜け出す、対向車が来て危なかった。ゴドラさんが後ろにつき松岡修造ばりの応援で、そこから差し切る。
めちゃくちゃありがたいけどなんなんでしょうwww応援あると頑張れる証明ができた!
その後は中華で食事、塩ラーメンの相対的な量が少なすぎて空腹
今度はとんめんか細切れですな。
食後はナックルさんへみんなから頑張れのメッセージ
ベトナムは、危険な疫病が多いから体に気をつけてもらいたいですね。
帰宅後は、カモメの玉子を食べて就寝
今回の学び:スプリントの可能性について
スプリント中はどこの筋肉が痛みますか?今回、体力限界で行った二回のスプリントは大腿筋群の筋肉をフル活用した感覚(痛い)があった。通常は、大腿筋・ハム・殿筋・背筋など全身の筋群を使っている気がする。しかし今回は疲労が強く、それらの筋肉群が補えきれず、大腿筋群の力を酷使したのだろうと思う。
練習会の帰りに、スプリントしたけど上記の様な大腿筋群の負荷を感じることはできなかった。限界の時のみに使われる筋肉であれば、相対的に筋肉が使われないので弱いが、仮に未だ使えていない筋肉であればスプリント向上への可能性が見られる。ポジションによる影響もあるので、実走で色々試しながらベストなスプリントを見つけたい。
いやぁ、自転車の世界は深いね。
遅出行ってきます。今週も練習会は、日勤なので難しい。